[Goのはじめ方] Part3: Hello, Worldの作成と実行

Go

Go言語でのプログラミング第一歩を踏み出しましょう! 🚀

プログラミング学習の定番、「Hello, World!」プログラムを作成し、実行してみましょう。これは、Go言語の基本的な書き方と実行方法を学ぶための最初のステップです。

1. Goプログラムの作成

まず、プログラムを保存するためのファイルを作成します。お好きなテキストエディタを開き、以下のコードを入力して、hello.goという名前で保存してください。Goのソースファイルの拡張子は.goです。

package main

import "fmt"

func main() {
    fmt.Println("Hello, World!")
}

コードの簡単な説明:

  • package main: このファイルがmainパッケージに属することを示します。Goのプログラムは必ず何らかのパッケージに属しており、mainパッケージはプログラムの実行を開始する特別なパッケージです。
  • import "fmt": 文字列のフォーマットや出力などを行うための標準パッケージfmtをインポートしています。
  • func main() { ... }: main関数を定義しています。プログラムを実行すると、まずこのmain関数が呼び出されます。
  • fmt.Println("Hello, World!"): fmtパッケージのPrintln関数を使って、コンソール(ターミナル)にHello, World!という文字列を出力します。PrintlnはPrint Lineの略で、文字列を出力した後に改行します。

2. Goプログラムの実行方法

作成したhello.goを実行するには、主に2つの方法があります。

実行方法1: go run コマンド

go runコマンドは、Goプログラムのコンパイルと実行を一度に行います。手軽にコードの動作を確認したい場合に便利です。

ターミナルを開き、hello.goファイルを保存したディレクトリに移動して、以下のコマンドを実行してください。

$ go run hello.go

コンソールに以下のように表示されれば成功です!🎉

Hello, World!

go runは実行可能ファイルを一時的に作成して実行しますが、そのファイルは通常残りません。

実行方法2: go build コマンド

go buildコマンドは、Goプログラムをコンパイルして、実行可能ファイルを作成します。作成された実行可能ファイルを実行することで、プログラムを動作させます。アプリケーションを配布する場合などはこちらの方法を使います。

まず、ターミナルで以下のコマンドを実行して、hello.goをコンパイルします。

$ go build hello.go

このコマンドを実行すると、同じディレクトリに実行可能ファイルが生成されます。Windowsの場合はhello.exe、macOSやLinuxの場合はhelloという名前のファイルが作成されます。

次に、生成された実行可能ファイルを実行します。

macOS / Linux の場合:

$ ./hello

Windows の場合:

> .\hello.exe

どちらの場合も、コンソールに以下のように表示されれば成功です!🥳

Hello, World!

go buildで作成した実行可能ファイルは、Goの開発環境がインストールされていないマシンでも実行できます(環境によっては追加の設定が必要な場合もあります)。

go run と go build の使い分け

コマンド 主な用途 特徴
go run 開発中の簡単な動作確認 コンパイルと実行を一度に行う。実行可能ファイルは通常残らない。
go build 実行可能ファイルの作成、配布 コンパイルのみを行い、実行可能ファイルを作成する。

まとめ

おめでとうございます! 🎉 これでGo言語で最初のプログラムを作成し、実行することができました。

  • Goプログラムの基本的な構造(package main, import, func main)を学びました。
  • 標準出力への文字列表示方法(fmt.Println)を学びました。
  • go runコマンドでプログラムを直接実行する方法を学びました。
  • go buildコマンドでプログラムをコンパイルし、生成された実行可能ファイルを実行する方法を学びました。

これはGo言語学習の小さな一歩ですが、非常に重要なステップです。 次は、Go Modulesとパッケージ構成について学んでいきましょう!

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