[Goのはじめ方] Part2: Goのインストールと初期設定

Go

Goのインストールと初期設定 ⚙️

Go言語での開発を始めるための最初のステップとして、Goをあなたのコンピューターにインストールし、基本的な設定を行いましょう!このガイドでは、各OSでのインストール手順と、インストール後の確認方法、そして重要な環境変数について説明します。

1. Goのダウンロード ⬇️

まず、Goの公式サイトから、あなたのOSに対応した最新の安定版インストーラーまたはアーカイブファイルをダウンロードします。

Go ダウンロードページ

通常、利用しているOS(Windows, macOS, Linux)とアーキテクチャ(例: amd64, arm64)に合ったものが推奨されます。

2. OS別インストール手順 💻

Windows

  1. ダウンロードしたMSIインストーラー(.msiファイル)を実行します。
  2. 画面の指示に従ってインストールを進めます。デフォルトでは C:\Program Files\Go または C:\Program Files (x86)\Go にインストールされますが、必要に応じて変更可能です。
  3. インストールが完了したら、開いているコマンドプロンプトがあれば一度閉じ、再度開きます。これは、インストーラーが行った環境変数の変更を反映させるためです。

3. インストール確認 ✅

インストールが正しく完了したかを確認するために、コマンドプロンプト(Windows)またはターミナル(macOS, Linux)を開き、以下のコマンドを実行します。

go version

次のように、インストールされたGoのバージョンが表示されれば成功です!🎉

go version go1.xx.x os/arch

(1.xx.x はインストールしたバージョン、os/arch はOSとアーキテクチャ)

4. 環境設定 🔧

Goのインストールが完了すると、いくつかの環境変数が重要になります。

  • GOROOT: GoのSDK(コンパイラや標準ライブラリ)がインストールされている場所を示します。通常、インストーラーが自動で設定するため、手動で変更する必要はほとんどありません。
    # 確認コマンド (Linux/macOS)
    go env GOROOT
    
    # 確認コマンド (Windows)
    go env GOROOT
  • GOPATH: Go 1.11でGo Modulesが導入される前は、ワークスペース(ソースコードや依存パッケージの置き場所)を指定する重要な変数でした。現在はGo Modulesが主流となり、プロジェクトごとに依存関係が管理されるため、GOPATHを明示的に設定する必要性は低くなりました。デフォルトでは、ユーザーのホームディレクトリ下の go フォルダ (例: $HOME/go%USERPROFILE%\go) が使われます。go install でインストールされたコマンドなどは、この中の bin ディレクトリに配置されます。
    # 確認コマンド (Linux/macOS)
    go env GOPATH
    
    # 確認コマンド (Windows)
    go env GOPATH
  • PATH: go コマンド自体や go install でインストールしたコマンドを実行可能にするために、Goの bin ディレクトリ (通常 $GOROOT/bin$GOPATH/bin) が PATH 環境変数に含まれている必要があります。インストーラーは通常 $GOROOT/bin を自動で追加してくれます。

補足: Go 1.11以降、Go Modulesが推奨されており、プロジェクトのルートに go.mod ファイルを作成することで、GOPATH 外の好きな場所にプロジェクトを置くことができます。このコースでもGo Modulesを使用します。

作業ディレクトリの準備 (任意)

Go Modulesを使う場合、プロジェクトの場所は自由ですが、整理のために開発用ディレクトリを作成しておくと良いでしょう。例えば、ホームディレクトリに develop というフォルダを作り、その中にプロジェクトごとのフォルダを作成します。

# Linux/macOS の例
mkdir ~/develop
cd ~/develop

# Windows の例
mkdir %USERPROFILE%\develop
cd %USERPROFILE%\develop

まとめ

これでGoのインストールと基本的な設定は完了です! ✨
環境が整ったので、いよいよ次のステップ「Hello, Worldの作成と実行」に進み、実際にGoのコードを書いて動かしてみましょう!

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