プログラミングの世界へようこそ! 🎉 最初に学ぶプログラムとして、画面に「Hello, World!」という文字を表示させるのが昔からの習わしです。これは、プログラミング言語の基本的な使い方や開発環境が正しく動作するかを確認するための、簡単な最初のステップとなります。
このレッスンでは、BASIC言語を使ってこの「Hello, World!」プログラムを作成し、実行する方法を学びます。前のレッスンで準備した開発環境(QBasic、FreeBASIC、DOSBox上のBASICなど)を使っていきましょう。
画面に文字を表示する PRINT 文
BASICで画面に文字や数値を表示させるには、PRINT
という命令を使います。PRINT
の後に表示したいものを記述するだけで、とてもシンプルです。
文字列(文字の並び)を表示させたい場合は、その文字列をダブルクォーテーション(" "
)で囲みます。数値の場合はそのまま記述できます。
構文:
PRINT "表示したい文字列"
PRINT 数値
「Hello, World!」プログラムの作成
それでは、実際に「Hello, World!」と表示するプログラムを書いてみましょう。コードはたった1行です!
コード例:
' Hello Worldを表示するプログラム
PRINT "Hello, World!"
コードの解説:
' Hello Worldを表示するプログラム
: この行はコメントです。シングルクォーテーション('
)またはREM
で始まる行はプログラムの動作に影響を与えず、コードの説明などを記述するために使います。コメントについては次のレッスンで詳しく学びます。PRINT "Hello, World!"
:PRINT
命令を使って、ダブルクォーテーションで囲まれた文字列「Hello, World!」を画面に出力します。
プログラムの実行方法
書いたプログラムを実行してみましょう。実行方法はお使いのBASIC環境によって少し異なります。
QBasic / QuickBASIC の場合:
- エディタに上記のコード(
PRINT "Hello, World!"
)を入力します。 - メニューから [Run] -> [Start] を選択するか、Shift + F5 キーを押します。
- 画面に「Hello, World!」と表示されれば成功です! ✨
FreeBASIC の場合:
- テキストエディタでファイル(例:
hello.bas
)を作成し、上記のコードを入力して保存します。 - コマンドプロンプト(またはターミナル)を開き、以下のコマンドでコンパイルします:
fbc hello.bas
- これにより実行可能ファイル(Windowsなら
hello.exe
, Linux/macOSならhello
)が生成されます。 - 生成されたファイルを実行します (Windows:
hello
, Linux/macOS:./hello
)。 - コンソールに「Hello, World!」と表示されれば成功です! 👍
他の環境(オンラインエミュレータなど)を使用している場合は、その環境のマニュアルに従ってコードを入力し、実行(RUNコマンドなど)してください。
まとめ
今回は、BASICの PRINT
命令を使って画面に「Hello, World!」と表示する方法を学びました。これはプログラミングの第一歩です。
- 画面への出力には
PRINT
命令を使う。 - 文字列はダブルクォーテーション(
" "
)で囲む。 - コードを入力し、環境に応じた方法で実行する。
これで、BASICプログラムを作成して実行する基本的な流れが分かりましたね! 次のレッスンでは、コメントの書き方やコードの基本的なルールについて詳しく見ていきましょう。🚀
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